インドネシアでのアルカリ電解水の製造、販売事業

アルカリ電解水とは?

アルカリ電解水とは、水に電気を流してpH値を上げた水のことです。pH値によって、特徴や効果が異なります。


pH8〜10
飲用可能で胃腸症状の改善効果が国から認められています。また、皮脂や油汚れなど酸性の汚れを落としやすいため、
掃除にも使えます。

pH10〜11
飲用不適で飲用すると体内の酸性度が上がりすぎる可能性があります。しかし、掃除には適しており、
油汚れやタバコのヤニなどを落とせます。

pH11〜14
飲用不適で飲用すると危険です。しかし、掃除には最適で、ウイルスや菌を除菌できるほか、消臭効果もあります。
ただし、金属や皮革などに使用すると腐食やシミを起こす可能性があるので注意が必要です。
弊社のアルカリ電解水の特徴

弊社は、他のアルカリ電解水よりもpH値の高いpH13のアルカリ電解水を取り扱っております。一般的なアルカリ電解水のpH値が8から10程度であることを考えると、非常に高い数値です。
水の分子H2Oを電気分解すると、陰極側ではH+が減ってOH-が増えてアルカリ性になります。これをアルカリ電解水と呼びます。陽極側ではOH-が減ってH+が増えて酸性になります。これを酸性電解水と呼びます。水に電解質を加えると、電気分解の効率が上がりますが

pH13のアルカリ電解水しかできない事
  • 頑固な油汚れに非常に有効で、手垢、皮脂、産業油などの酸性の汚れを分解して落とすことができます。
  • 野菜や果物の酸化防止や残留農薬の除去にも効果があります。
  • ウイルスや菌を除菌できるほか、消臭効果もあります。
    金属や皮革などに使用すると腐食やシミを起こす可能性があるので注意が必要です。
環境にもやさしい

アルカリ電解水を使用することにより、環境に良いメリットがあります。

CO2排出量の削減

弊社のアルカリ電解水は、電気で作られるため、製造時にCO2を発生しません。また、洗浄や除菌に使用する場合、界面活性剤を含んだ洗剤や消毒液などの化学物質を使わなくて済むため、使用後のCO2排出も抑えられます。

化学物質排出を削減

弊社アルカリ電解水は、水と炭酸カリウムだけで作られるため、水質を悪化させる物質を含みません。そのため、排水による河川や海洋の汚染を防ぐことができます。

SDG’s(持続可能な開発目標)にも貢献
  • 目標6:すべての人々の水と衛生へのアクセスを確保し、水資源の持続可能な管理を実現する。pH13のアルカリ電解水は、安全で清潔な水を提供し、水質汚染や水不足の問題に対処することができます。
  • 目標9:強靱(じん)なインフラを整備し、包摂的かつ持続可能な産業化を促進し、イノベーションを支援する。pH13のアルカリ電解水は、工業部品や設備の洗浄や防錆に使用することができるため、品質や性能の向上や寿命の延長に貢献することができます。
  • 目標12:持続可能な消費と生産のパターンを確保する。pH13のアルカリ電解水は、洗剤や消毒液などの化学物質の使用や廃棄を減らすことができるため、資源の有効利用や廃棄物の削減に貢献することができます。
  • 目標14:海洋・海洋資源の持続可能な利用方法を確保する。pH13のアルカリ電解水は、水質汚染を防ぐことができるため、海洋生態系の保護や回復に貢献することができます。
商品ラインナップ

私たちは、お客様のニーズに応えるために、以下のような販売形態を用意しています。

  • 定期販売
    お客様が選択したサイズや頻度で、オリジナルアルカリ電解水を定期的にお届けします。定期販売では、送料が無料になります。
  • 製造機械のレンタル
    お客様が自宅や職場で、自身でアルカリ電解水を作れるように、製造機械をレンタルします。製造機械は、簡単に操作できるように設計されています。また、レンタル料金には、メンテナンスや修理費用も含まれます。
  • OEM製造
    お客様の企業名の入ったオリジナル製品として弊社アルカリ電解水をボトルに詰め商品化いたします。容器代、ラベル制作など別途必要になります。